一般大会における試合中止・試合棄権に対する対応方針について
◆一般大会における試合中止・試合棄権に対する対応方針について
一般大会における試合休止・試合棄権に対する対応方針について整理しました。
2021会長杯に限りませんが、各大会の中で、台風や積雪などによって会場の休館や公共交通機関休止が起き、試合ができなくなる可能性があります。 また、新型コロナの感染状況によっては、あるチームの試合実施が不可能となり棄権を希望される場合も考えられます。 そのような試合中止の場合に、ゲームの取り扱い、スコア設定、ポイント(勝ち点)付与について、その責任の所在により場合分けを行い、下表のように整理します。
なお、いずれのパターンにおいても、配置した帯同審判とT.O.は、日程表の通りに履行していただくことになります (競技日程を変更した場合を除く)。
試合中止の種別 | 取り扱い | スコア | ポイント付与 | |
① | 双方のチームの責めに帰すべき事由によらない不可抗力による中止 (悪天候など会場使用不可等) |
引き分けとする | 20 – 20 | 双方に1.5点 |
② | 一方のチームの責に帰すべき事由による中止 | 帰責性のあるチームを”棄権”とする | 0 – 20 | 不戦敗で0点 (不戦勝側は2点) |
③ | 双方のチームの責に帰すべき事由による中止 | 双方のチームとも”棄権”とする | 0 – 0 | 双方に0点 |
ただし、最終的な獲得ポイント計算は、競技要綱の「ポイント獲得方法」にあるように、ブロック内でゲーム数差がある場合は計算が異なります。